ゆで卵はおいしい。白身があって黄身があって、その2段階な味わいがおいしい。いっぺんに2つ3つ食べてしまいたいくらいおいしい。マヨネーズをつければ4つはいける。
そんなゆで卵から黄身がなくなったらどうだろう? 白身だけのゆで卵。それは想像しただけでもかなり淡白だ。黄身があるから白身が引き立ち、白身があるから黄身の味わいが深まる。両方あって、ゆで卵なのだ。
そこで思いついた。白身だけのゆで卵を作ったら……、
黄身がない→黄身が欲しい→君が欲しい。
そう、好きな相手に白身だけのゆで卵を食べてもらって、こちらの「君が欲しい」という気持ちに気付いてもらう事が出来るかもしれない。
白身だけのゆで卵とかけまして、せつない恋心と説きます。
その心は、「どちらもキミが欲しいでしょう」。
という訳で、白身だけのゆで卵を作ってみる事にした。
※2007年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily