オオハシが好きだ。キョセンのことではなく、鳥のことだ。体に不釣合いなほどに大きなクチバシを持つ、あのトロピカルなルックスの鳥である。
オオハシへの憧れが高じて、私は「掛川花鳥園」をこのサイトでレポートした。ちょうど去年の今頃のことだ。本物のオオハシと戯れて、仕事も忘れて大コーフン。が、それ以来、あることをいつも疑問に感じていた。
「あいつら(オオハシ)は、あんなにでかい自分のクチバシのことを、いったいどう思っているんだろう?」 日常生活に邪魔ではないのか。ただの酔狂か?何かいいことあるのか?
トリ年はもう終わってしまったが、その疑問を晴らしたい。試しに作って、自分で はめてみることにした。
※2006年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily