2009年6月26日にマイケル・ジャクソンが急死した。あれだけのスターの死について、僕みたいな者がとやかく語るべきことはない。ただ、本当にショックだった。中学生の頃、マイケルのプロモーションビデオを見て衝撃を受けて以来、ステージに立つマイケルの姿をずっと追ってきた。顔がどんどん変わったり色々な奇行が伝えられたりしても、マイケルが歌って踊る姿を見るとグッと心を持っていかれるのだ。当サイトでも4年前に「僕のムーン・ウォークを見て下さい」という記事で、中学の時に覚えたムーンウォークを披露させていただいた。
亡くなってから1週間が経って様々な報道が流れているが、そういう情報はあまり耳に入れないようにしている。耳にする度、淋しい思いをするからだ。そんなことよりも、まずは自分なりにマイケルの死を追悼したいと思っている。僕に出来ることはないだろうか?
1つある。
ムーンウォークだ。
マイケルジャクソンに憧れて覚えたムーンウォークで通勤するのはどうだろう? 普段はバスで通っている道を、マイケルの死を噛みしめながらムーンウォークで移動するのだ。きっといい弔いになるはずである。
※2009年7月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily