2007年の6月、島根県の石見銀山が日本で14件目の世界遺産に登録された。戦国時代から江戸時代にかけて、日本最大の銀山として栄えた場所だ。世界で流通する銀の3分の1を石見銀山の銀が占めていた、と言われている。その産出量だけでなく、山を切り崩したりせず自然環境に配慮した産業遺跡であるという点も世界遺産登録の大きな要因となったそうだ。日本に住む者として、一度は訪れたい場所である。
そんな石見銀山の近くでちょっと変わったパンが売っているという。パンの中に磯辺餅やおはぎが入っているというのだ。これは世界遺産と同じくらい気にかかる。
という訳で、島根県に飛びました。
※2008年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily