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仏像を4万回なでまわす(デジタルリマスター)

「なで仏」という仏像がある。自分の体の悪い場所と同じ場所をなでると御利益があるといわれているのだ。なで仏はみんなに触られるために体中ピカピカになっている。

なで仏に限らず、手の届く場所にある像やいつも人が触れれる場所はピカピカになっている場合が多い。編集部工藤さんは「タクシー運転手の左肩はシートベルトとすれてピカピカになっている場合が多い」と言っていた。

小さな力が集まってものをピカピカになるのってすごいと思う。今回は御利益とか悪い場所とか全く気にせず、その光り具合にだけに着目してみた。

2009年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

Source: daily

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