以前、「花火で、字を書く」という土屋さんの記事を読んだ。火花が散ったフォント。斬新である。
そのとき同じく記事中に、「伊藤さんのしり文字」という言葉があって、そのときは「しり文字……」と頭をかすめただけだった、のだが。
「光の出るものをしりにつけて、あの花火のようにシャッタースピードを遅くして撮影したら、光るしり文字ができるのではないか」と、ふと思いついた。そして、専用の装置を作ってまで書いてみることにした。「しり文字」を。
※2006年2月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily