先日、たまたま和食器を取り扱う商社さんとお知り合いになり、築145年の倉庫を見せていただく機会があった。
そこには、割烹、小料理屋などで使われる「和食器」がずらり。わたしの普段の食卓シーンではなかなか登場しない食器たちだ。
あらためて見ると、とにかく造形美がすごい。中には小さくて、蓋があり、重ねにくく、レンジや食洗器に対応していなかったりするものもあるけれど、そんな使いにくさも魅力に変えてしまうだけのパワーがある。
これ、もし、日常でさらっと使えたら、どんなに気分が上がるだろうか。どうにかして和食器を、日常に引きずり込みたい。
Source: daily