徳島県に祖谷という地域がある。そこは主に山と谷とで成るところで、平たく言えば、まぁ結構な山奥だ。平家の落人伝説が残ることでも知られている。
その祖谷にある山村集落が凄いらしい。何が凄いかと聞くと、立地が凄いのだと言う。何でも平地の無い祖谷では山の急斜面に家が建てられていて、特に落合という斜面集落は、集落内の高低差が390mもあるという。
意味が分からない。一つの集落の下から上までの高さが390m?東京タワーの高さでさえ333mだぞ。一体何だそれは。ええい、もう、気になるじゃないか。
※2009年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily