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岩手・青森県に残る「望楼付き消防屯所」を見に行った

日本全国に存在する消防屯所(とんしょ)。消防車などの装備を格納し、消防団員が詰める施設である。

どの町にもある見慣れた建物であるが、北東北に残る古いものは一味違う。二階建ての建物に望楼(ぼうろう)と呼ばれる物見櫓(やぐら)がそびえ、独特のフォルムを形成しているのだ。

今回は岩手県と青森県に残る「望楼付き消防屯所」を巡ってみたい。

Source: daily

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