子供の頃、母親が買ってくるおやつ用のお菓子に抱いていた微妙な思い。
お菓子なのだから基本的はうれしいのだが、自分が欲しいものとのずれを感じることも多かった。おまけつきやキャラクター物ではなく、地味な袋菓子が中心のチョイス。
小学校も高学年になると、母が買ってきた服にも同じような気持ちを感じた。謎の色づかいや意味不明の英字。
なんとなく釈然としないままそれを着て登校していたあの頃。大人になった今、お菓子も服も自分で買うが、今回は当時に戻ったつもりで母にチョイスをまかせてみました。
※2006年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily