こどもの日にかかげるものといえば「鯉のぼり」。ちょっと郊外に出れば、庭先にでかいのを掲げている家はそこここにあり、ついつい「あ、あそこは何匹」「お、あそこにはあんなに!」とカウントしてしまう。
ところでつい先日、テレビで岡本太郎の描いた「鯉のぼり」を紹介していた。また別の日には「マグロが大漁な村で、鯉のぼりならぬ“マグロのぼり”」というニュース。「ああ、鯉じゃなくていいんだ、自分で描いてもいいんだ」と、はっと気づいた。
じゃ、あいつらを大空のもと泳がせてみたらどうだろう。深海魚を。
※2009年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily