ねんきん、と聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろう。記録が宙に浮いてしまったアレか、それとも特別便と銘打って送りつけられてくるアレか。
私が最近気になっているのは「粘菌」のほうだ。書店で偶然手に取った美麗な粘菌の図版集。そこに登場する粘菌らに、すっかり参ってしまった。あのバリエーション豊かな容姿、ドラマチックな生涯……、もともとその存在は知ってはいたが、伝聞と目の前の精細な写真とではインパクトが断然違う。
その感動覚めやらぬうちに。今日は、その粘菌を「マグネット」にしてみたいと思います。さあどこから話せばいいのか。
(菌類なので、たまにブツブツ・水玉な写真が出てきます。苦手な方はすいません、薄目でご覧ください)
※2009年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily