レストランのテーブルで、他社訪問時のウェイティングスペースで。
飾ってあるきれいな花にふと目をとめ、「どんな花かなー、香りはどうかなー」などと近づいてよく見ると、造花だったりする。
そんなとき、心底ガッカリするのは私だけでしょうか。
最近は光触媒で空気をきれいにする造花があったり、また一方では造花を作る趣味もあり、造花そのものをおとしめるつもりはまったくない。かえってあんなにそっくりに花を作れること自体、すごいとは思う。
しかし、生花が鑑賞できると思ったのに、そこにあるのは布でできた花びら。その気持ちのやり場がない。
というわけで、かたっぱしから装飾用の花を見て、もし造花だったら読者とともにガッカリしてうっぷんを晴らしたい。
※2007年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily