愛媛県の人は、何にでもミカン果汁を入れる、と聞いたことがある。ごはんを炊く時にも果汁を入れるし、家の壁にだって果汁を練り混ぜて風味を良くする…らしい。
一方、長崎の人は何にでもカステラを入れる。
おいおい、そんな話聞いたことないぞ!
というツッコミの声が聞こえてきそうだが、ミカン果汁の話はたしか吉田戦車氏の本にそう書いてあった(「ぷりぷり県」だったろうか)。カステラの方は、長崎に住む私がじわじわと実感しつつある印象である。
※2006年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily