どんなに当たり前でも、それを言うのはいつも駅長
今回の記事はタイトルのとおりである。「駅の掲示はぜんぶ駅長名義」。
なんだか細かいはなしで恐縮なのだが、つまり、駅から客への個人名義の張り紙があったなら、それはほぼぜんぶ駅長名義なのだ。たとえば右の写真の「扉は押して開けて下さい」。別に駅長が言わなくてもいいだろう。でもそれを言うのはつねに駅長なのだ。係長とかではない。
駅員時代から時を重ねてやっと掴んだ駅長の座(知らないけど)。そんな最高責任者に言わせるのはちょっとどうかと思うような張り紙を見て回りました。
※2008年2月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily