今から15年前、「101回目のプロポーズ」というドラマがあった。武田鉄矢さん扮するちょっと冴えない中年男が、どう見ても不釣り合いな美女(浅野温子さん)に惚れてしまい、命がけのプロボーズを繰り返すうち最後には見事結ばれる、というストーリーだった。そのラストシーンで、武田鉄矢さんは偶然道ばたに落ちていたナットを婚約指輪の代わりに浅野温子さんの指にはめてあげるのだ。
よくもそんなに都合良くジャストサイズのナットが落ちていたものだ。
などと、15年も前のドラマに突っ込むつもりは毛頭ない。
そういうのって、素敵じゃん? ロマンティックじゃん?
僕も自分サイズのナットを拾って指輪にしたい。
※2006年11月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily