触ってはいけないスイッチほど魅力的だ。
家のブレーカー、火災報知器、駅のホームの発車ベル。いじってはいけない、でもいじってみたい。アンビバレンツなスイッチ欲。
中学生のころ、1学期にいちどは火災報知器のボタンを押す生徒がいたが、あれはスイッチ欲の高まりに脳のシナプスがショートしての行動だったのかもしれない。
もっとどうでもいいものに分不相応のスイッチがついていればいいんじゃないすか。リスクヘッジのためにも。
※2007年6月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily