ついこの間、上野の国立科学博物館で、ひとつ面白いものを見た。昔の「日時計」だったのだが、携帯して持ち歩けるよう、腕時計様のものだったりして、コンパクトでかわいいものだった。機械や電子の時計のない時代、そういうコンパクトさは当然といえば当然かもしれないが、日常に日時計が深く関わっていたのを知って、新鮮な驚きだった。
撮影禁止だったか撮り忘れたかして、実物の写真は手元にないので、「腕 日時計」「携帯 日時計」などで画像検索してみると、ポツポツと出てくる。ほら、ちょっといいでしょ。
こういう方向で私も、日時計を作りたくなった。
※2009年12月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily