ご存じのとおり、無印良品はひとの暮らしにかかわるものを網羅的に商う。
家を売り出したときは驚いた。あの「無印良品の家」の販売開始から早20年だそうだ。さすがにもう何をリリースしても驚かないぞという気概も消費者には醸成されている。
しかしどうだろう、それだけたくさんの商品を扱いながら、なんだか私は無印良品のことを「カレーとバウムクーヘンの店」としてとらえているところがあり、SNSなどでもそういうわざと雑に見る"じゃれかた"をする投稿を多く見かける。
同じような感覚はIKEAにもあり、あれは「ジッパーバックとぬいぐるみの店」だ。
〇〇ばっか売って、こんなん〇〇屋じゃん、という、店との関係性の築き方が、ある。
Source: daily