先生!ぼくが中一のときに作ったろ過装置を覚えてらっしゃいますでしょうか!?小石や砂、最後にはしゅろの皮を層にして作ったろ過装置です!
ああ、先生!ぼくはもう一生忘れることはないでしょう、あのしゅろの皮の質感を!真水を入れて泥が出てきた衝撃を!
そして展示されたあとに「泥水が出てくるろ過装置があっておもろいで!」と教えてくれたあの西山の顔!一瞬で血の気が引いていったあの感覚!
先生!ぼくももう27才になりました!ということでもう一度泥水ろ過装置を作らせていただけますでしょうか!
(※今回文中に登場する「先生」は現実には存在しません)
※2007年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily