発泡酒が発売されたとき、かなり不思議な感じがしたのを覚えている。なんだ、発泡って。サワーみたいなものだろうか。だけど飲んでみたらビールだった。発泡酒とは成分の違いで税金を安く出来る代わりにビールと名乗らない酒のこと、と知ったのは後のこと。
発泡酒とビールとの違いは主に麦芽の量にあるらしい。麦芽の量を減らせば酒別上雑酒とみなされ、税金が安くなる。税額を安く抑えるため各メーカーは必死で新しい成分を研究開発しているとのこと。
ということで僕も新しい発泡酒を作ってみることにしました。安易に。
※2005年6月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily