それは1時間、4mのロードムービー。
山道を歩いていたらでかいクモを引きずって歩くハチに出くわしたので、その様子を観察した。
狩りバチ(狩蜂)と呼ばれ、クモやイモムシなどに麻酔を打ち込み生きたまま巣に持ち帰って卵を産み付け子の餌にするという、コロナ禍よりはるか前からテイクアウト生活してきた虫である。
ただのテイクアウトとはいえ、地形はボコボコしてるわクワガタは首ちょんぱで死んでて怖いわアリは襲いかかってくるわとその道中は七難八苦、まったくもってこの世は荒野だ。
※虫とクモと土だらけの記事です。苦手な方はご注意ください。
Source: daily