熊っぽい人、というわけではない。
新潟県の山間の村に、古くから伝わる胃薬があるという。その名もニセ熊。
ニセ熊?
かつてはいくつかの家で作られ、富山の薬売りのように行商に行っていたらしいだが、いまではその製法を継承する家もなくなってしまったのだという。インターネットとか文献を調べてもほとんど情報が載っていない。そんな謎に包まれた薬なのだが、名前からして怪しくてなんだかすごく効きそうな気がしないか。原料はある木の皮だけらしいので自分で作ってみたいと思う。
※2008年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
Source: daily